水戸偕楽園

梅の花で有名な水戸の偕楽園へ二泊三日で行ってきました。一泊目は、偕楽園近くにホテルを予約しゆっくり梅の花を楽しもうと思っていましたが、天候不順のせいか梅はまだ三分咲とのこと。殆どが未だ蕾。３月３１日まで梅祭りとのことですが、満開は、祭りが終わってからにってしまうのではという感じ。
　隣接する千波公園に映画「桜田門外の変」のオープンセットが公開されていたので見てきました。スケールの大きなセットで説明書きも丁寧で結構楽しめました。

東門前の屋台が祭り気分を盛り上げていました。

偕楽園東門

気温が上がらないせいか未だ三分咲き

隣接する千波公園に作られた映画「桜田門外の変」のオープンセット

アクアワールド大洗

　二日目は、大洗まで足をのばし、海の見えるホテルを予約しました。海岸沿いの観光スポットをドライブ。それほど急いた行動ではなかったのですが、老いの身にはやはりハードだったのか疲れが応え、早めに投宿。６時半ころだったでしょうか夕食に向かう時、ロビーのテレビが津波警報を連呼していました。地震があったようでした。宿泊地では身体に感じるような揺れはなくさほど気にも留めずに食事を終え部屋に帰りました。

　ところが、大ハプニング発生。疲れたのでと床に就いたのが９時少し前だったでしょうか。電気を消し横になるかならないかの時間にガタガタガタガタとすごい揺れ。数十秒間の揺れだったような気がします。急いでＴＶを点けると早くも速報が流れていました。震源地は、私たちの宿泊地からそれほど遠くない千葉県沖、大洗付近の震度は５とのこと。驚きました。

冬のくにへ

　３月中旬、十日ほど北軽で過ごすことにしました。今回は、所要があって先ず小布施に寄ってから北軽に向かい、滞在中に梅で有名な水戸の偕楽園を訪れる予定です。
　３月中旬と言えばもう春。さぞ快適な時が過ごせるだろうと思っていましたが、全く様子は違っていました。高原の３月は、未だ冬でした。自動車道は、途中でチェーン規制が行われていて、チェーン装着チェックの渋滞で小布施に着くのが大幅に遅れてしまいました。
　用事が終わったのは１時過ぎ。昼食は、事前にガイドブックで調べてマークしてあり、２００年ほど前に建てられた旧家の屋敷をそのまま利用したという桜井甘精堂泉石亭で摂りました。

桜井甘精堂泉石亭

 看板メニューの甘精堂御膳

山荘に到着したのは４時過ぎ。これからが大変。 道路は除雪してありましたが、道路から玄関まで約２０メートル通路を作らなければいけません。後期高齢者には、しっかり応えました。　

 

　　

　　それでは、また。