2012年12月5日水曜日

Facebook


 SNS( [Social Networking Service] or [Social Networking Site] )がすごい勢いで普及しています。私も友人に勧められて一年ほど前からFacebookを始めました。今では、Web上での情報発信や交流は、Facebookが主になってしまいました。
 振り返ってみれば、友との共感を求めてWeb上に情報発信を始めたのは15年以上前のことでした。HTMLを勉強しホームページを作った。以来、ホームページから始まり、掲示板、リンク集、チャット、Eメール、メーリングリスト、ブログ、そして今Facebookへと私の情報発信の主な方法は時代とともに移り変わってきました。これもWeb進化の賜物なのでしょうか。クラウドと言うのだそうですが、ドラえもんのポケットのように、クラウドの中に手を突っ込めば種々なツールが簡単に手に入り、大容量データをサーバーの残容量を心配することもなくクラウドの中に放り込めばどこか知らないところへ保存され自由に出し入れできる。おまけに、放り込んだデータの管理までしてくれる。当然、発信する情報の質や量も変わってくる。情報伝達の方法が文字から映像へと変わってきた現在、大容量の映像を使ってどんどん情報発信ができるのは、本当に便利だ。私は、写真が好きで大した写真は写せないのに写真の映像には拘る傾向がある。Facebookにも注意して写真を投稿する。
 私は、共感を得ることのできる友を求めてWeb上に姿を現す。そして、回り逢った友との交流を通じて幸せな人生の時が過ぎて行くのを静かに味わう。私の妻は、「あなたは、いつも友達を探して歩いている」と言います。私が感じたことを発信し、共感を得た人からの反応がダイレクトに帰ってくる。Facebookページの場合は、読者の反応をデータとして提供してくれる。読んだ人の反応を直接肌で感じることのできることは素晴らしいことだと思います。


 
 
 Facebookでは、私の居住地における日常生活や生活圏周辺の出来事や情報を中心に種々私の目に留まった話題や参考になる話、ニュース等を雑記帳感覚で投稿しています。勿論映像は大切にしています。


 
 Facebookページ「奥軽井沢郷Life」は、私の山荘がある北軽井沢での生活を中心に日常の出来事や季節の移り変わり、催事のニュースや地域情報、新しい発見や体験等、浅間山麓で過ごす素晴らしさを分かち合いたいと思い発信しています。
 皆さんからの参加もお待ちしています。

2012年10月26日金曜日

永平寺へ行ってきました

 以前から計画していた曹洞宗大本山永平寺参拝に行ってきました。世の中便利になったものです。小牧ICで自動車道に入り、敦賀を経由、福井北ICで自動車道を出、わずか3時間少々で目的地着です。



 
 
 




 

 
 
 参拝を終え門前の食堂で名物のゴマ豆腐と永平寺蕎麦の昼食を摂りました。帰りは、一般道路を走り郡上ICから小牧ICまで自動車道を走りました。総走行距離380km。

2012年9月5日水曜日

恐山の旅

 先月末、二泊三日で下北津軽周遊の旅に参加しました。私の家から15分ほどで出発ロビーに着くことができる県営名古屋空港(旧名古屋国際空港)の発着、ポイントを選んだゆったりした旅程、それに以前から行きたいと思っていた下北半島の恐山が主目的地になっていたことなどが参加の主な理由です。日程も、朝8時半ホテル出発、夕方5時前後にホテル着、若い人にはもの足らないかも知れませんが高齢者にはゆったりしたいい旅でした。

午前10時55分発FDA363便にて出発

ガイドが作ってくれた旅程図


三内丸山遺跡

 
青森駅前にあるねぶたの家ワ・ラッセにの展示、巨大なねぶたがいくつも展示されていて壮観

星野リゾート古牧温泉青森屋の駐車場周辺の眺め
 
恐山正面大門
 


霊がさまよっていると言われる恐山賽の河原

マグロで一躍有名になった下北半島最北端大間岬 過去最大の300キロの大マグロ像

二日目の宿薬研温泉ホテルニュー薬研

フェリーで津軽半島に渡る
 
津軽半島最北端の竜飛岬

竜飛岬に全国で唯一の階段国道があった。当然車は通れない、結構急な階段だった。

青森港に、勝手活躍した青函連絡船十和田が展示されていた。

2012年8月2日木曜日

比叡山延暦寺

 比叡山延暦寺へ行ってきました。高野山、比叡山、そして恐山を日本の三大霊場と呼び、高野山は、以前四国八十八ヶ所巡拝の折に訪れたことがあります。恐山は、今月末にグループツアーで訪れる予定になっています。残るのは、比叡山のみになります。そのような理由もあって「比叡山までドライブしてこようか。」と思いついたように家内と二人で気軽に出掛けました。
 最近は、どこへ行くのもカーナビ頼り。カーナビに延暦寺を入力し出発。行程の殆んどが自動車道なので迷うことは全くありません。栗東ICで名神高速道路を出て、琵琶湖大橋を渡り、カーナビの誘導に従って目的地に到着。しかし、着いた所は、「延暦大霊園」。一山全部お墓の巨大墓地。近くにお寺らしきものは、全く見えない。近くで働いていた人に尋ねると、延暦寺は、何十キロも離れた遥か彼方。教えてもらった電話番号をカーナビに打ち込んで、再び目的地に向かって出発。雄琴まで一般道を走り、雄琴から比叡山ドライブウエイに入る。

琵琶湖側奥比叡ドライブウエイから眺めた風景
 
 
 時間は、予定を大幅に遅れ12時を過ぎていた。途中の峰道レストランで昼食を摂りました。
雄琴川からのドライブウエイ途中にある唯一のレストラン「峰道レストラン」
精進料理「ざるとうふ定食」金1500円也。

大講堂
総本堂 根本中堂
萬拝堂本尊
大黒堂本尊
文殊楼
法華総持院 阿弥陀堂
奥比叡ドライブウエイ京都側の途中にある展望台から京都中心部を眺める

 何時も持ち歩いているご朱印帳にご朱印を押して貰いながら東塔を回りました。時間は、すでに3時を過ぎていいました。とにかく、広範囲にお寺が散らばっているので、今回は東塔だけで終わりにし帰途に就きました。帰りは、比叡山ドライブウエイを京都側に下り京都東ICから名神高速道路に入りました。機会があれば、もう少し余裕を持って又訪れたいと思っています。

2012年7月30日月曜日

ついにスマホ

 ついにスマートホンを買ってしまいました。歳と伴に新しいことに対して億劫になり、新進技術や商品をかたくなに拒絶し続けてきたのに、私の旺盛な好奇心は、それを許してくれませんでした。
 友人の勧めで始めたfacebookを皮切りに、skype、そしてスマートホンと私は快進撃を続けています。快進撃と言うより、そうせざるを得ないようになってしまったと言った方がいいかも知れません。これらの情報システムや機器は、単独で使ったのでは利便性が低く、種々のシステムや機器を総合的に使うことによって素晴らしいネットワーク機能と便利さを発揮してくれるのではと思います。
 最近、クラウド(この言葉の意味を未だ十分理解していませんので間違って居るかもしれません)と言う言葉が使われるようになってきましたが、多くの高度化巨大化した仕組みを包括的に包み込み総合的により高度な効果を生み出す雲のようなネットワークの仕組みが出来上がって来ました。このような仕組みをクラウドと称しているのではと理解しています。
 とにかく、これらのSNSの仕組みにどっぷりと浸かり始め、世の中が急に拡大し始めたような気がしています。


 かってアマチュア無線で世界中に電波を飛ばしグローバルに交流した当時の感動が再び戻ってきたような気がします。事実、現在facebookやskypeで交流を再開した人たちは、昔の無線友達が殆んどです。Facebookは、実名を原則にしていますから、今後も再会を喜ぶ仲間が増えてくると思います。以前は、電波での音声だけの交流でしたが、現在はビデオ電話で相手の顔を見ながらの通話ができるのです。音声、文字、映像が同時に送受信できるのですから実に便利です。
 こうなってくると外国語を理解することが必要になってきますが、その点は、翻訳機械の発達がある程度カバーしていてくれるような気がします。事実彼らは、私のホームページを機械翻訳で読んでいるようですし、私へのメッセージも、機械で日本語に訳して張り付けてあるのが明らかなものも沢山あります。こうなると、外国人が目にするであろう文章は、機械がより正確に相手の国語に翻訳できるよう機械に優しい日本語を書くようにしなければいけないと思います。
 世の中がどんどん楽しくなってきますね。それでは、また。

2012年6月21日木曜日

Skype

 アマチュア無線を楽しんでいた頃に趣味を通じて知り合い、現在も交流の続いている西ドイツの友人から” Skype ”を勧められ、早くはじめよと矢の催促。音声交流が主である無線当時からの習性なのか声が聞こえないと安心できないようだ。
 私としては、もう一生会うことができないであろう友人と生中継の動画で顔を見ながら話をすることができるのだから何の異論が有ろうはずがない。しかし、一つ問題がある。言葉である。相手が日本語を話してくれれば問題はないのであるが、どうしても英語を介してのコミュニケーションとなる。日常生活の中では英語など話す機会が全くなく、外国旅行に出かけた折に中学生レベルの英会話で何とかその場を凌いできた程度。後期高齢者と呼ばれるようになった現在では、それも億劫になってきてしまった。
 インターネットと携帯電話の普及でアマチュア無線の世界は急激に衰退し、私も、無線設備を処分し無線局は閉局、知り合った外国の友人達との交流は、もっぱら手紙とホームページの近況報告でお茶を濁してきた。
 しかし、インターネットの進化の速さは、分進秒歩と言われてきた言葉通りすざましく、今や、高級デジカメ写真並みの高密度映像で映し出される相手と対面しながら会話ができる。それも無料で、世界中のどこからでもである。

私のPCに取り付けたマイク付Webカメラ
 
 必死に抵抗しながらもずるずると新しい時代に引き込まれて行く感じだ。最初は、上記の友人からの勧誘でFacebookに加入、チャットで一気に英語の世界に逆戻りさせられてしまった。そして、今度はSkype。このSkype と Facebook が融合して実に便利なコミュニケーションシステムを作り上げている。高校生の孫にその話をしたら、流石今の若い者、すでに体験済み。百均で買ってきたマイクを使って試してみたが相手がいないのでと言う。話して居るうちに、活用範囲も広く便利なことが実感として分かってきた。私の腹は決まった。早速Skypeのサイトからマイク付Webカメラを買い孫と私のPCに取り付け試してみた。結果、大いに満足。素晴らしいの一言。

こんなに鮮明な映像が映る
 
  画像は、100パーセント満足。でも、無線や電話は、風呂上りスタイルでも出ることができるが、こんなにはっきり映る映像付では、突然呼び出されても困ってしまう。
 現在のSNSで残念に思うのは、これほどグローバルに広がっているインターネットなのに、いろいろな試みはあるものの翻訳機能が遅れていることである。相互の言葉をほぼ正しく訳してくれる翻訳マシンができればどんなに楽しいだろうかとつくづく思う。日本語で話した言葉が相手の受話器からは相手の国の言葉で聞こえるようになる時代が来ると言う話はよく聞きますが、そんな時代が早く来てほしいですね。手紙やホームページならばゆっくり辞書を使いながら読んだり書いたり出来るのに、Web電話やチャットは待ったなし。疲れてしまう。早く終わりたいと思ってもなかなか終わってくれない。でも、日本語同士ならOKOK、Welcomeですよ。
 みなさん、次は、顔を見ながらお話ししましょう。お待ちしています。

2012年6月5日火曜日

お千代保稲荷

 退屈な一日になりそうだったので近くの友人を誘ってお千代保稲荷へ行ってきました。

メインストリート


人出の割にお参りする人は少なく、お供えの油揚は、ご覧のとおり・・・

昼食は、お千代保名物串カツとおでん

週日でも結構賑わっていました。昔は、お千代保名物と言えば鯰の蒲焼でしたが、今では串カツ。特に、ここ数年でたくさんの串カツ屋ができました。私もこの串カツが大好物、わざわざこれを食べに出かけることもあります。